

経済・経営・株式・投資 時事評論
元投資銀行マンの時事評論 (旧社長お時間です)
Archive for 7 月 18th, 2008
関西に出張してきました。
Author: 社長
週の前半、関西(大阪、神戸、京都)に出張しました。
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かつてソロモンブラザーズ勤務時代、日経先物・オプションが大証に上場されて間もない頃にそのディーリングのため、大阪に1年半ほど住んだことがあります。関西の夏は本当に暑いですね。関東より体感温度は暑い気がします。湿度の差でしょうか?
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今回は、医療機関・病院、ホテル買収のアドバイザーとM&A、不動産の売買がメインでした。それに加えて友人(イタリア人シェフ マリオ・フリットリ)がホテル、クラウンプラザ神戸でイベント(ディナー&叶姉妹トークショー)に参加するので招待され、出席してきました。
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ちなみに友人のマリオはクラウンプラザ神戸のオーナー企業であるパノラマホスピタリティ社( http://www.panorama-hospitality.com/ )のレストラン部門のアドバイザーをしています。パノラマホスピタリティ社はアジア・欧州でホテル運営・投資を行っている会社で、バックには投資銀行であるモルガンスタンレー証券がいます。私もモルガンスタンレー証券に友人がおり、かつビジネスでの付き合いがあるので、その関係でここはたまに使います。
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パノラマホスピタリティ社はホテル運営の他にファンドがあり、数千億円の投資(ホテル買収)をしています。日本でもANAホテルの買収等で著名です。(日本国内では約30ホテル)
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ホテル業というと、都心型のビジネスホテル(一泊1万円以下)は儲かっているようですが、大規模ホテルや地方のレジャーホテルはパフォーマンスにかなり差があるようです。
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まさにホスピタリティ(丁重なもてなし)や心配りは日本人に向いているはずなのですが、ここのところ大型ホテルを外資が買収したり、また海外から著名ホテルが進出してきて日本のホテルから顧客を奪ったりしています。
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この傾向は一体どこから起因しているのでしょうか?日本においてもホテル(古くは旅籠、旅館ですか)の歴史は長く、サービスの質においては負けないはずです。もちろん、海外からの顧客の評判も悪くありません。
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となると、やはり現場のサービスの問題というより、経営マネージメントの問題と考えるべきでしょうね。今、あまりパフォーマンスが良くない、あるいは買収されてしまったホテルの経営母体は運輸、交通、流通企業と元々ホテル業とは異なった分野から参入しているケースが多いようです。つまりホテル業とは異なるが、サービス業?としては自信があり、また良い場所を持っているのでホテルを始めた感じのところです。
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老舗のホテル(元々ホテル業からスタートのホテル)がそこそこがんばっているのを見ると、やはりマネージメントの差が大きいと推測せざるを得ないですね。
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景気が良いときは問題ないのでしょうけど、景気が踊り場でかつ競争が厳しくなるとこの差は顕著ですね。
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今後、日本も観光を新たな産業として拡大して行こうという方針が発表されていますが、ホテル業はその重要な役割を担っています。ホテル業にもっと経営のサイエンス(技術)を導入し、外資でなく民族系で産業として大きくしてもらいたいものです。
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イベントの後、マリオと総料理長で遅くまで飲んでしまい、翌日の京都への移動は遅刻するところでした。神戸の夜の街もなかなか良い所ですね。
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