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元投資銀行マンの時事評論 (旧社長お時間です)
Archive for 8 月 23rd, 2008
本日の日経記事の一面に「バイオ医療技術を実用化」という見出しが載りました
Author: 高見澤 敦
本日の日経記事の一面に「バイオ医療技術を実用化」という見出しが載りました。
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少々前の話ですが、1990年代後半からしばらくバイオ・テクノロジー・ブームが続きました。きっかけは、ヒトゲノム解析競争や米国でのバイオ・ベンチャーの成功でした。国の後押しや大学発ベンチャーも容認された事もあり、幾つものベンチャーが設立されました。そのなかで上場したものもあります。
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例えばですが、以下のような企業がマザーズに上場されました。(もちろん他にもあります)
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㈱トランスジェニック 1998年設立 2002年上場
㈱DNAチップ研究所 1999年設立 2004年上場
アンジェスMG㈱ 1999年設立 2002年上場
㈱メディビックグループ 2000年設立 2003年上場
オンコセラピー・サイエンス㈱ 2001年設立 2003年上場
㈱LTTバイオファーマ 2003年設立 2004年上場
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(実は当時、私は上記のメディビック社の上場プロジェクトに常任顧問として携わっていました。この時期は金融機関の一部破綻と合併再編があり、景気が不安定でした。そのためか分かりませんが、ベンチャー企業が注目されていました。)
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現在はと言うと、製品の上市には至らず、さらに開発資金の調達等も苦労しています。当然上場した大半のバイオ・ベンチャーの株価は低迷しています。
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最近では新たにバイオ・ベンチャーが上場するのは非常に難しいようです。(証券取引所の審査が厳しくなったと言われています。)
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バイオ系は膨大な開発資金と長い期間の開発が必要です。ですから一過性のブームのみの投資であると非常に辛いものがあります。日経の記事には日本の製薬企業がバイオ医療技術を実用化すると書かれていますが、未上場バイオ・ベンチャーでもかなり開発が進んでいるものもあるので、投資環境は厳しいですが追加投資や再度サポートをして欲しいものです。(株価のバリュエーションが低いので、安く投資できるチャンスなのですが、、、、)
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ちなみに現在、私はアプト株式会社( http://www.apt-ca.com/ja/ プラチナのナノテクを使ったベンチャー 東大の宮本教授の技術を使っています。一部はバイオ・ベンチャー的な商品も扱っています。)の取締役をしています。
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社長の岡山さんとはバイオ・ベンチャーがらみで知り合いました。
(岡山さんのブログのリンクもありますのでご覧下さい。)
アプト社の製品を宜しくお願いします。(宣伝で恐縮です)
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