

経済・経営・株式・投資 時事評論
元投資銀行マンの時事評論 (旧社長お時間です)
Archive for 10 月 30th, 2008
日経平均は戻しましたが。。。 NYに引っ張られるので油断できません
Author: 高見澤 敦
コメントが後出しジャンケンのようで恐縮ですが、日経平均8000円以下は下げ過ぎと以前から言いましたが、7000円台前半から急速に戻しました。
このレベルがいかに安いか、20年間のチャートで見てみます。日経平均は銘柄がかなり入れ替わっていますので、東証1部の指標としてTopixのチャートも比較してみます。
(ゴーデンチャートさん拝借します。)
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両指数共に2003年の安値を割って下がっています。その前のレベルというと20年以上も前です。そんな前のレベルより今の経済状態は明らかに上でしょう。(GDPとかも当時を比較すれば分かりますが、、、)
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ちなみに、米国の株価(NYダウ)です。実は、下がったと言っても日本よりかなり高いレベルにあります。(日本が弱すぎるのかもしれませんが)米国は、まだ2002年レベルです。経済の状態は当時より明らかに悪いです。よって、米国の株がまだ下げる余地があるという根拠はここにあります。
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タイトルにあるように、米国株がさらに下がって、日本株がその影響で下に引っ張られる可能性はあります。もちろん、ヘッジファンドの投資家が更に解約し、その換金売りによる下げのリスクもまだ残っています。
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一応、日経平均は8000円台回復しましたが、まだ安心は全くできません。
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ちょっと話は変わりますが、ここで円ドル相場のチャートを出します。
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前回の円ドルの高値は95年の1ドル79円台でした。
本日はかなり円が安く戻しましたが、私個人としては前回の高値79円を突破する水準まで円高が進むと考えています。もちろん、日本国内も景気がそれほど良いわけではありませんが、日米の景気を比較すると相対的に米国の悪さはかなりひどいと思います。かつての最高円高当時の景気差よりももっと差が開いているのではないでしょうか?
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その円高になった時、輸出企業の収益悪化が日本経済全体にどれだけインパクトを与えるかが、株価下落のキーポイントとなると思います。
ただ、市場の株価はその円高の影響を織り込んで既に下落しているというコメントも結構あります。
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その際には弱気ばかりでなく、円高メリット(輸入品価格の下落によるコスト減)も認識して欲しいのですが、、、、
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